パラダイム転換で生き残る

Beyond Corona&Ukraine

以下は皆様への大切なお知らせです。

以下の表は、中小企業の創業1年~5年後の調査です。

創業後市場からの撤退状況(店じまい&倒産率)主な原因
1年約30%資金ショート
3~5年40%~60%資金&労働者不足

個人事業主のケースは

創業後市場からの撤退状況(店じまい&倒産率)主な原因
1年約40%資金ショート

中小企業庁の調べによると、創業5年での企業の生存率は約40%という数字が示されています。たった5年で60%の会社が「倒産・店じまい」しています。

さらに、コロナ禍で3社に1社が「過剰債務」の状況にあります。東京商工リサーチが令和5年4月中旬に行った調査は驚きの実態を浮き彫りにした。企業の破綻を防ぐための(国の)資金繰りの支援策は大きな効果を発揮した一方で、その「副作用」は計り知れない。

出典:商工リサーチ情報部

以上の調査を鑑みて、個人事業主・中小企業者にとって生命線はまず「資金」を言えます。

Beyond(ビヨンドコンサルティング)では、コロナ禍やウクライナ侵攻に基づく世界市場や国内市場の混乱、売上減少などに耐えてサバイバル(生き残り)をしていくための経営サポートに全力を傾けてまいります。大企業・中堅企業の方策とはまったく異なる手法が求められます。次に具体的な取り組みをご説明いたします。

青春

『青春』

青春とは
人生のある時期をいうのではなく
こころの模様をいうのだ

年を重ねるだけで
人は老いない
理想を失う時
はじめて老いがくる

歳月は皮膚のしわを増すが
情熱を失う時に精神はしぼむ

人は信念と共に若く
恐怖とともに老いる

希望ある限り若く
失望とともに老い朽ちる

Youth(青春)と題された詩の作者はサミュエル・ウルマン。米国でも知る人の少ない”幻の詩人”だった。戦後まもなく、米紙が「連合国軍総司令部(GHQ)マッカーサー軍師愛誦あいしょうの詩」として彼のオフィスに一遍の詩として掲げていたと報じたことを機に翻訳され、日本で広まっていった。特に、松下幸之助ら戦後経済の礎を築いた財界人がこの詩を愛し、座右の銘とした。彼らは失意の中から立ち上がり、無我夢中で走り続けた自分と日本を重ねたのかもしれない。マッカーサーが支配者でありつつ、このような詩を胸に占領政策を進めていたというエピソードも、琴線に触れたであろう。「ウルマンの詩のように、情熱をもって理想を追い続けることで、我が社も青春期であり続けたい。」『青春』はウルマンが78歳で書き、80歳記念の詩集に収められた(出典:読売新聞)